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怖くて不思議な話

怖い話です

私の生まれたお寺は
様々な相談事を受けるお寺で
霊的な相談も数多く・・・
先日、お手伝いで戻った時にあった出来事を
ちょっと紹介してみようと思います。


その日、行事が終わって一息ついていた時に
男性Aさんが訪ねてきました
飛び入りです

どうやら切羽詰まった様子
Aさん「妻の様子が・・変で・・」

私は様子をお上人(私の父)に伝え
お上人が受け持つことになりました


以後、お上人の談

Aさんは夫婦で来ており、話を聞くと
1,新しく土地を買い、家を建てた
2,先日敷地内にあった井戸を埋めた
3,妻がおかしい、自傷を繰り返す
4,いわくつきの土地ではないはず
ということ

お上人がお経を読み始めると・・
Aさんの奥さん(以後、A妻さん)の様子がおかしい
暑そう、喉を掻き毟る、暴れる

お上人が「名前は?」と聞くと
A妻さん「○○○」
全く違う名前を連呼するのだそう
Aさん「?」
全く見当がつかないので
携帯電話でいろんなところに聞いてみると
驚いた結果に・・・

A妻さんが名乗る「○○○」
何とAさん宅の隣に住んでいた女性だった
しかも何年も前に亡くなっており
原因が「焼死」
もちろんAさんは面識なし

お上人の見解では
亡くなる直前は熱くて水を欲し
喉を掻き毟ったのだろう
家が更地になってからは
「○○○」さんの霊魂は
隣の井戸で喉をうるおしていたのだろう

その井戸が失くなったことで・・


ということでした。

お上人は二人に引っ越しを進めましたが
なかなか難しいですよね。
Aさん夫婦には「○○○」の存在を認めて
ご供養を継続的に行うことを助言して終わりました。

A妻さんは元気になり戻って行きました。


いかがでしたか?
怖くて不思議な話。
私達が死を迎えそこで無になるのかと言ったら
そんなことはない
私達には見えないだけで確かに「存在」する
そしてその存在は私達と同じく喜び、悲しみを表現する
また、お経や祈祷はそれらに安らぎを与えることが出来る

法事や葬儀が軽視する風潮ですが
ものすごく大切なものなんですよ
生きている者にも、そうでない者にも

めんどくせーなんて言わずに
しっかり手を合わせて祈りを捧げてほしいものです。


妙楽寺のHPはこちら




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